2021年 08月 06日
日焼け止めの成分 |
こんにちは証です
タイ国内でも感染が拡大しついに1日の国内感染が2万人を超えました
個人的にはPCR検査を何人受けて、検査キッドが何個あってなどの母数がはっきりしないことには
なんとも言えないと思っています。
そこから重症率などもしっかりエビデンスが整ってからようやく危機感を覚える。。。とも
しかしながら、いずれにしてもコロナ禍始まって以来の感染爆発といったことなのでしょう
今は耐えるのみです。本当に
私たちも来るべき時のためにお客様が安心してツアーに参加できるようしっかりと備えるだけでなく、最新情報を皆様にご提供する必要があります
そこで最新情報のご案内です
コロナばかりに気を取られがちですがずっと気になっていた
【日焼け止めクリームがサンゴに及ぼす影響】へ抜本的な対策がタイ国内で今月から発令されました
サンゴに有害な4つの化学物質を含む日焼け止めが、国立公園への持ち込みと、国立公園での使用が禁止
となりました
その4つの化学物質とは
オキシベンゾン(ベンゾフェノン-3、BP-3)
オクチノキサート(メトキシケイ皮酸エチルヘキシル)
4-メチルベンジル
ブチルパラベン
となります。
ハワイは2,018年ごろから禁止となっていますね
当店ツアーで行く国立公園は
ピピ諸島海洋国立公園
シミラン諸島海洋国立公園
スリン諸島海洋国立公園
となっておりますが、タイ旅行者様は当店以外のツアーで他の海洋国立公園へ行くことがあるかもしれません
基本的にご旅行の際は上記化学物質が含まれていない日焼け止めクリームのご持参をお勧めします
お買い求めの際は成分の確認を行っていただきたく存じます
なお、持ち込み禁止に違反した場合は10万バーツ以下の罰金が科されますので御用心くださいませ
高ーい
そして、罰金を取られるからではなく自然界に誠意をもって遊びに来ていただけると嬉しいです
そして、皆様のご旅行を安全に楽しくNICEな思い出にしてください
まだまだ、タイへの旅行は先が長いかもしれませんがもうひと踏ん張りしましょう
皆様、お身体ご自愛くださいませ。
以上、ご案内でした
by nicedivephuket
| 2021-08-06 10:23
| プーケット
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