ロシア人マフィア？に飲まされて…

こんばんは。
プーケットからナベです。

今日は海がお休みでした。
ちなみに明日からオープンウォーターのライセンス講習です。

今日のブログは昨日の続きです。
無事にダイビングを終えて、スピートボートで港に到着し、
その時点で通常16：30位なのですが、昨日は15:30とかなり早かったのです。
お客さんとは別々のバスになってしまい、そこでお別れでした。
そしてボクのバスに乗っていたのは…
ロシア人のいかつい男たち６人と、同業者の日本人のお友達、そしてボクでした。
せっかく早く港についたのですが、ロシア人たちが
カバンがないとか、あれ買いたいとか大騒ぎしていて、
港を出発したのは結局１６時過ぎ…
まぁ、それくらいだったらまだ全然いいんです。


地獄はその後に始まりました。


どこから仕入れていたのかわかりませんが、
彼らの手にはタイウイスキーが。
日本人と同じであまり英語が得意でない彼らから
身振り手振りで｢一緒に飲もう！｣とのお誘い。
そして５分後…
もうウイスキーがなくなってるじゃないですか。
そりゃそうです。
だってロックでラッパのみしてるんですから…
さすが普段からウォッカ飲んでる人たちです。

ボクと友達も最初は一緒に飲んでいたのですが、
朝は早起きだし、時間なくてお昼食べてないし、
しかも揺れている車の中だったのでかなりグロッキー気味に。
彼らとは体の大きさも違うことさながら、とにかく飲むペースが早い！！
じゃあ飲まなきゃいいじゃん、なんて思うかもしれませんが、
彼らははっきりいってマフィアです！！
差し出されたお酒を断ったら３秒後には殺さること間違いないでしょう。

その後酒がなくなったら、途中で車を止めて買いに行き、
車内で宴会…
また１０分後には空になっていて、酒を買って…
これを繰り返し通常１時間半で帰れるところが、
なんと３時間もかかりました。
着いた頃には完全に千鳥足、もうベロベロでした。

これが噂のロシア人たちです。　もちろん盗撮です。
カメラを向けただけでも殺されそうです…笑

夜はなんとか無事に家にたどり着きましたが、
さっきまで頭が痛かったです…

Noと言えない日本人、体を張って実戦してきました。笑
（実際には言ったのですが、彼らには通じませんでした。）